βドーム(教育研究発表棟)
研究成果の発表や展示会を行う施設
日中利用
- 定員 40
- トイレ 2
延床面積214㎡、主に研究成果の発表や展示会などで使用できる直径15mのドーム状の施設となります。特殊な形状の建物が集うβヴィレッジ内でも、ひと際目を引くβドームですが、その内部には柱は無く、声の反響が計算され、発表時などにはその音量が細部にまで行き届く設計となっています。

今回のSBCの計画は、学生にも施工できる構造システムとして、ペーパーハニカム・パネル(PHP)を考えた。従来、木造アーチは集成材でつくると重くて高価であるが、ペーパーハニカム材を構造用合板で挟むPHPは軽くて安価につくることができる。実際、370kgの集成材のアーチ1本がPHPで220kgとなった。(坂茂)
引用文献『新建築 2021年4月号』134P設備詳細
多目的スペース
- テーブルセット(4名用)8台
- テーブルセット(8名用)1台
- テーブルセット(2名用)4台
- ホワイトボード 2台
- プロジェクター 1台
- 延長コード
- ワイヤレスアンプ 1台
- ワイヤレスマイク 2本
※最新の定員数やより詳細な設備内容は、「施設予約」から先のβヴィレッジ予約システム「KEIO-SFC●BOOKING」(外部サイト)にてご確認ください。