βヴィレッジ ウェブサイトを公開しました。
みんなでつくろう、
ずっと未完のキャンパスを。
βヴィレッジはSFCのなかにある、
最大120人が収容可能な短期滞在型教育研究施設。
「未来のキャンパスは自分たちで創る」を
コンセプトに掲げ、
「計画」「設計」「施工」「運用・検証」「解体」
までを
自分たちの手で企画・運営している。
未完成を連想するギリシャ文字「β」を冠し、
永遠に完成させない、
変わり続けるキャンパスは生き物のよう。
βヴィレッジで何をしようか。
βヴィレッジならやってもいいんだ。
βは、自由な発想を歓迎する。
さあ、活動しよう。
今までにない新しい大学を、みんなでつくろう。

施設マップ
βヴィレッジを構成するのは
個性豊かな7つの棟。
さあ、今日はどこで、どう過ごす?
βヴィレッジでどう過ごす?
βヴィレッジには、決まった使い方はありません。
ここではやりたいこと、ためしてみたかったこと、
思いのままに、なんでも挑戦していい。
自由なアイデアを受け入れてくれるβヴィレッジでは、
新しいわくわくが今日もどこかで生まれています。
About
Miraisouzoujuku
未来創造塾事業について
2007年に始動した未来創造塾事業は、学生や教員をはじめ、塾内外、国内外を問わず多くの人がSFCに滞在し、共に生活しながら半学半教を実践する滞在型の教育研究施設の整備を目指して進められてきました。
2015年には本事業の一環として学生・教職員・卒業生による「SBC(Student Built Campus)」が発足し、SBC合同研究会の学生と教員が中心となって「未来のキャンパスは自分たちで創る」をコンセプトに掲げ、EAST街区を舞台に新しいキャンパス作りに取り組んでいます。このプロジェクトを通じて、デザインや用途が異なる全7棟の施設群を建設し、「計画」「設計」「施工」「運用・検証」「解体」までを自分たちで企画・運営することを目指しています。このプロジェクトは建物のハード面にとどまらず、そこで行われる教育プログラムや運用システムといったソフト面の開発にも取り組むことで、今までにない新しい大学のあり方を構想します。
2016年に滞在棟1とDFF-Wが、2018年に滞在棟2が竣工し試験運用を開始しています。2020年には、新たにβ3、β4、βドーム、βスタジオ、βパビリオンが完成したことで、SBCの全施設が竣工し、区画名称であるEAST街区から施設名称である「β(ベータ)ヴィレッジ」と呼び名を変え、SFCの滞在型教育研究の新たな拠点として本格的な活動をスタートします。